コロナ禍という特殊な状況を経て、世の中は「相互監視」の風潮が強くなっている。評論家の犬養道子さん(1921~2017年)は生前、友人の作家・五木寛之さん(92)にドイツで起こったあるエピソードをボヤいていたという。
「若い頃の日枝氏を知る人に聞くと、正義感にあふれ仕事熱心で、今のような立場に上り詰め、絶対的な支配者として君臨するのが想像できる人物ではなかった、と評する人もいます。が、彼がやってきたことを見る限り、若い頃から権力欲があったといえるかもしれない」(中 ...
コロナ以後、なんとなく世の中が相互監視の空気が濃くなったようで、少し気が重いところがあり、ふと犬養さんの言葉を思い出してしまった、と語った五木さん (撮影:新潮社写真部) ...
香港にいる。深センに行きたかったので、高速鉄道が発着する香港西九龍駅に隣接するホテルに泊まった。再開発でアートの街になった西九文化区に近いのもよかった。だが「隣接」や「近い」というのは地図という平面上の話だ。ホテルの部屋が何と108階だったのである。
それが本場の北京ダックを味わえるという触れ込みの「全聚徳」。北京にある本店は観光スポットとして有名だが、日本進出に際して彼女が名乗りを上げたというわけだ。現在は新宿、銀座、丸の内などの一等地に店を構えるが、注目すべきは2018年に行われた銀座店リニュ ...
前代未聞の騒動を繰り広げた挙げ句、2021年10月に内親王だった眞子さん(33)と結婚した小室圭さん(33)。さる6日、その母・佳代さん(58)の自伝エッセイ『ブランニューデイ ...
「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! キャベツを筆頭に、今、モノの値上がりが家計を直撃している日本。収入によって、各家庭の食卓の風景が大きく変わる時代が訪れそうだが ...
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