離れたホドリゲスは、キャノニアーの踏み込みに左フックを合わせて2度目のダウンを奪う。キャノニアーはレッスルアップからボディロックテイクダウン。ホドリゲスが即スタンドに戻り、ケージに押し込まれた状態で初回が終わった。
セラ・ロンゴ所属のアゼルバイジャン人ファイターのサディコフが、サウスポーで圧を掛ける。ボンフィム兄もステップインにカウンター、そして鋭い右を伸ばす。ワンツーのボンフィム兄に対し、肩でガードするサディコフが左フックをかぶせていく。右のカウンターを入れたボンフィム兄は、ワンツーで前に出る。ローで姿勢を乱しながら、スピニングバックフィストを繰り出すサディコフは右ミドルに、右を合わせる。直後にワンツーから ...
3R、フィラス・ザハビに「ボックスが多すぎる」と指摘されたザラルが、ジャブを当て左右に回る。ケイターは左ボディを入れ、ヒザ蹴りにつなげる。追いかけて正面に立つようになったケイターは、ここでシングルレッグで尻もちをつかされる。すぐに立ち上がったケイターだが、これでザラルは間を取り戻しにかかる。しかし、ケイターの圧が回るのみになったザラルを巻き込みエルボーを打ち込む。さらにワンツーで距離を詰め、ヒジを ...
ペトロスキーの右カーフに、ホドウフォが右を合わせようとする。スイッチしたペトロスキーにインローを蹴ったホドウフォが前蹴り。オーソにペトロスキーが構えると、2人がローを蹴る。ホドウフォのステップインに右を合わせたペトロスキー。組もうとしていたのか、ホドウフォがヒザをつく。ローへのダブルを切られたホドウフォはジャブからボディを殴られる。距離を詰めても組み倒せないホドウフォもスイッチを一瞬見せる。
ウィリアムスがジャブと左右のロー、ボンフィムもジャブのフェイントからローを返す。ウィリアムスはローと前蹴りを見せ、ジャブをボディに振って右ストレートを伸ばす。ボンフィムはバックステップでかわし、踏み込んでのジャブを細かく当てる。ウィリアムスは右のオーバーハンドを見せるが、ボンフィムがステップを使って当てさせない。
前に出ていくモラレスに対し、スミスがサークリングしながらジャブを突く。モラレスもジャブを返し、スミスのワンツーに右を狙う。スミスもモラレスの踏み込みに左を合わせ、右カーフを蹴る。ケージを背負いつつジャブを返すスミスはスイッチして左ミドル。モラレスもスイッチして右フックから前に出て左ミドルを蹴るが、これがスミスの下腹部に直撃し、その場でスミスがうずくまる。スミスにインターバルが与えられ試合が再開する ...
イズマエルは17勝3敗でコンテンダーシリーズに出場し、この日の第2試合でナリマン・アバソフに判定勝ち。ガブリエルは初回にヴァンフルーチョークを極めて両者揃って世界最高峰行きを実現させた。
26日(水)に無観客&配信大会として開催されるBreakthrough Combat03で、豪州出身のトレント・ガーダムが竹本啓哉と対戦する。 Text by Shojiro Kameike ...
サイドで抑えた畠山はスクランブルでバックを取るが、前方に落とされる。手をついたまま蹴りを放った畠山は、ミラルペスがバランスを崩した隙に立ち上がるもい左ストレートを被弾する。畠山は左ストレートから左ミドルを蹴られ、組まれると引き込む。
Progressでは12月大会で森戸新士のコーナーマンを務めるなど、ルールも戦術も熟知しているボグダノフの相手、二ノ宮はロータス世田谷の一般クラスに通う国内トップレスラーだ。ジュニア五輪ではU17で100キロ級優勝、U20ではグレコ96キロ級&フリー ...
13日(木)、DEEP事務局が4月6日(日)に大阪市の錦秀会 住吉区民センター大ホールでDEEP Osaka Impact2025 1st roundの開催と、対戦カードを発表した。 Text by Shojiro Kameike ...
14日(金・現地時間)、タイはバンコクのルンピニースタジアムでONE Friday Fights 97が開催され、畠山隆弥がフィリピンのジェイソン・ミラルペスと対戦する。 Text by Shojiro Kameike ...